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レース好きさん、初心者のための(もちろん私も含め!)シャンティレースの見極め方。
1 : 素材はシルク? シャンティと言えばシルク。シルクはシルクの匂いがします。 次に繊維を燃やしてみよう。 → 髪の毛のようなタンパク質が焦げた匂いがする。灰が残る。燃えにくい。 ** シルクの見分け方 2 : 黒い色を見よう 好みにもよりますが、ブルー系の深い色が上質なシルクとされています。 ** ブラックレースの色 3 : 触ってみよう ハンドメイドのシャンティは、裏表のテンションが同じです。つまり、裏と表で凹凸差が感じられません。 マシンメイドのものは裏、もしくは表のどちらかが、より立体的に感じられるはず。 レースを指で挟んで、優しく触れましょう。 4 : point de raccroc ボビンレースは幅広のものが作れないので、必ずつなぎ目があります。 ** point de raccroc 5 : 編み目の流れを見よう ハンドメイドのものは、編み目の方向が場所によって異なります。マシンメイドは均一になります。 6 : ホワイトは貴重 シャンティはブラックレースの流行とともに大量に作られましたので、白は少なく、貴重! ちょっとしたことですが、知るとより楽しいレースの世界。 マシンメイドのものも、今は作る事が出来ない高い技術、華やかなデザイン性があり素晴らしいです。 ハンドメイドのものは、その職人さんの手仕事の正確さ、繊細さ、すべらかな手触りに感動。 ナポレオンⅢの時代のデザインが好きなので、シャンティレース、大好きです。
by lilietriri
| 2013-01-31 09:38
| ボビンレース
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